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産学連携について

大学の社会貢献の取組みにおいて、産学連携活動はこれまでにも増して重要になってきました。産学連携推進センターはその推進機関として、企業、公的機関との共同研究、受託研究等の実施を積極的に進め、地域産業界の発展と大学の活性化に大いに貢献します。

産学連携推進センター

共同研究

富山大学工学部では、技術相談や研究成果の公開、共同研究、受託研究などを通じて、民間企業や地域社会との連携を進めています。富山を代表するものづくり企業との共同研究も盛んで、社会に役立つ成果をあげています。

民間企業や地域社会との連携

共同研究ピックアップ

生命工学科 星野 一宏 准教授

製紙汚泥から高温耐性菌を利用して エタノールを生産するシステムの開発

生命工学科 星野 一宏 准教授

製紙工場から出る廃棄物の大半を占める汚泥は大量の化石燃料を使って焼却処理されています。星野准教授は、発見した天然菌を40度以上の高温でも耐えられるように育成、改良に成功。中越パルプ工業(株)と共同でこの菌を利用し、汚泥の分解とエタノール発酵を同時進行させながら、バイオ燃料であるエタノールを直接蒸留し、回収できる連続生産システムを開発。この研究は、科学技術振興機構(JST)の優れた研究成果の実用化を目的とした技術移転事業の採択を受け、実用化に向けた実証実験がスタートしています。

材料機能工学科 松田 健二 教授

伸縮性に優れ、かつ高強度のアルミニウム新合金の開発

材料機能工学科 松田 健二 教授

自動車などに使われるアルミの専門メーカーであるアイシン軽金属(株)と共同で、「粘り」のあるアルミ合金の開発を進めています。一般的に金属は強度を高めると、割れやすくなります。アルミニウムに熱を加え、化合物を組み合わせることで、強度は高いままに、粘りがあり割れにくいアルミ合金をつくることを目指しています。完成すれば、衝突などの衝撃を吸収する安全に役立つ素材になります。現在は理論や方法が確立でき、実際の商品材料として 利用できるように量産できることが課題です。

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