固体力学研究室
富山大学工学部 機械工学コース 固体力学研究室 Solid Mechanics Laboratory

固体力学研究室

Small Medium Large scale fracture mechanism

研究紹介

樹脂軸受の開発

金属軸受が使用できない場合の第一選択肢として

一般に使用されている金属軸受(軸受用鋼)では、特殊な工業用途では使用できない。なぜなら、無潤滑剤環境、低発塵環境、腐食環境など、様々な要求に応える必要があるからである。本研究グループは射出成型素材を使用せず、これらを満たす高機能樹脂軸受を全機械加工により開発してきた。リテーナー・軌道輪の温度管理を行い、高精度・静音化・低発塵化を単一材料のプラスチック軸受で達成する。この位置決め用軸受はロボットの関節などの軽量装置にも適用可能である。

我々は無潤滑環境下におけるベアリングの破壊に対し、熱融解や摩耗が支配的であることを示してきた。また、潤滑環境ではフレーキングによる破壊が支配的であるため、転がり疲労下のせん断応力場を明らかにすることが決定的に重要であることを示してきた。

 

繰返し焼入れによる結晶粒微細化と疲労起点介在物

SUJ2鋼のより広範な使用を目的として

本研究は繰返し焼入れによる結晶粒微細化と高強度鋼の高サイクル疲労下における疲労起点介在物の組み合わせによる研究を行うものである。

メンバー紹介

木田勝之

木田勝之教授

Katsuyuki Kida, professor

略歴

昭和63年4月 – 大阪大学 基礎工学研究科 入学 
平成4年4月   – 大阪大学 大学院 基礎工学研究科(博士前期課程)入学
平成6年4月   – 大阪大学 大学院 基礎工学研究科(博士後期課程)入学
平成6年9月   – 大阪大学 大学院 基礎工学研究科(博士後期課程)退学
平成6年10月 – 大阪大学 大学院 基礎工学研究科 助手就任
平成12年4月 – 大阪大学 論文提出により、博士(工学)

専門分野

主な研究テーマ:
新しい地震断層破壊シミュレーション手法の開発.軸受における疲労破壊機構の解明.高強度機械要素の強度評価法の開発.磁場顕微鏡の開発.ロボット関節.
キーワード:破壊, 疲労, 軸受, 高強度機械, 断層破壊 , 
実験力学, ホールプローブ顕微鏡, 小型独立関節機構 

主な業績

Google scholar -Katsuyuki Kida
https://scholar.google.com/citations?user=oSHLEFoAAAAJ&hl=en

Research ID
Research ID G-2315-20111
http://www.researcherid.com/rid/G-2315-2011

溝部浩志郎

溝部浩志郎助教

Koshiro MIZOBE, assistant professor

略歴

平成17年3月 福岡県立福岡高校 卒業
平成18年4月 九州大学工学部機械航空工学科 入学
平成22年3月 同上 卒業
平成22年4月 九州大学大学院工学府水素エネルギーシステム専攻博士前期課程 入学
平成23年3月 同上 修了
平成23年4月 九州大学大学院工学府水素エネルギーシステム専攻博士後期課程 進学
平成25年9月 同上 博士号取得

職歴
平成25年4月 学術振興会特別研究員(DC2)採用
10月 学術振興会特別研究員(PD)資格変更
平成27年4月 国立大学法人富山大学 助教採用
現在に至る

学位・資格等

博士(工学)

専門分野

Researcher ID: G-2358-2011

http://www.researcherid.com/rid/G-2358-2011

SCOPUS: 著者ID: 55649570543

https://www.scopus.com/authid/detail.uri?authorId=55649570543

Google scholar:

https://scholar.google.com/citations?user=PvQQWD4AAAAJ&hl=en

ORCID

https://orcid.org/0000-0002-4163-0581

 

Researche map

https://researchmap.jp/kmizobe/

富山大学研究者総覧

http://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/100000768_ja.html

 

主な業績

Koshiro Mizobe, Masahiro Inagaki, Katsuyuki Kida, Observation of fracture behavior of 3D printed specimens under rolling contact fatigue in water, Committee of international conference on composite material, polymer science and engineering, June 24-25, 2017

増田健一

増田健一講師

Kenichi MASUDA, lecturer

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