生体材料設計工学研究室
富山大学工学部 応用化学コース 生体材料設計工学研究室 Laboratory for Biomedical Engineering and Biomaterial Science

生体材料設計工学研究室

「医療」や「環境浄化」において強力な『武器』となる高機能材料の創製を目指して

研究紹介

研究内容の三本柱

「高分子」と「タンパク質・ペプチド」を利用して様々な新規材料の開発を目指す

高分子タンパク質ペプチドを組み合わせることよって様々な機能材料を開発することを最終目的として,新材料の基礎的な化学的特性や物理学的特性を調査する研究,および実用化を目指した応用研究を進める研究室です。

より詳細な研究室の情報は,次のURL → http://nakaji-lab.net/ をご覧ください。

また,当研究室の主催者(教員)の詳細情報は、次のURL → https://researchmap.jp/tadashi-nakaji_06/ をご覧ください。

メンバー紹介

中路 正

中路 正准教授

Tadashi NAKAJI-HIRABAYASHI, Associate Professor

略歴

富山大学工学部卒業,富山大学大学院理工学研究科修了,京都大学大学院工学研究科修了,京都大学再生医科学研究所研究員,京都大学ナノメディシン融合教育ユニット特任助教,富山大学先端ライフサイエンス研究拠点特命助教,富山大学大学院理工学研究部准教授,国立研究開発法人物質・材料研究機構外来研究員(兼任),オーストラリア連邦科学産業研究機構客員研究員(兼任),現在に至る

学位・資格等

博士(工学),博士(ナノメディシン)

専門分野

高分子材料化学,生体高分子化学,再生医工学,タンパク質・ペプチド工学,幹細胞工学 (人工多能性幹細胞・神経幹細胞・間葉系幹細胞),細胞生物学 (組織細胞全般),細胞・生体材料移植工学,分子生物学 (タンパク質シグナル伝達)

主な業績

  • パーキンソン病治療のための移植細胞補助ハイドロゲルの創製
  • タンパク質アンカーリングによる材料表面への生理活性能の付与
  • タンパク質・ペプチド医薬の選択徐放システムの開発
  • 双性イオン型高分子をベースとした表面コーティング素材の開発と医療器具・海洋資材・生活必需用品の表面コーティング剤への応用
  • 双性イオン型高分子コーティングによる人工骨材料(金属・高分子等)の高機能化と骨融合促進材料への応用

プロフィール

【モットー】

  • 努力は決して裏切らない
  • 人々の役に立つ「基礎研究」「応用研究」をしたい
  • 研究・モノづくりを「楽しい」「生きがい」と考える人材を輩出したい

【座右の銘】

ローマは一日にして成らず

【好きな言葉】

  • 昨日の自分よりも今日の自分が努力したといえるように!
  • 昨日の自分よりも今日の自分を少し好きといえるように!
研究室メンバー(学生)

研究室メンバー(学生)  

略歴

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学位・資格等

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専門分野

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主な業績

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プロフィール

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研究業績

医療材料や環境浄化材料のための高分子による表面改質技術開発

タンパク質と高分子を融合した再生医工学材料開発

高分子の特性を活かした医用材料・環境浄化材料開発

中路研究室ホームページへのリンク

こちらの URL からどうぞ → http://nakaji-lab.net/

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