
Welcome to Organic Optical Device Engineering Laboratory!
Semitransparent organic solar cells using lamination process
Organic light emitting diodes operated by 1.5 V battery
主に学部生向けガイダンス資料


Time-of-Flight法を用いた有機半導体の移動度測定を通じて、デバイス全体の特性改善を目指しています。

Time-of-Flightを用いた有機半導体の移動度測定や、電極/半導体界面におけるキャリア注入現象を解析することでデバイス全体の特性改善を目指します。article(2000), article(2021)
単一の有機デバイス構造により発光と受光機能を実現できるマルチファンクションダイオード(MFD)を開発しました。

単一の有機デバイス構造により発光と受光機能を実現できるマルチファンクションダイオード(MFD)を開発しました。昼は太陽電池、夜は照明利用として植物工場などへの応用が期待されます。article
励起錯体(Exciplex)と三重項三重項アップコンバージョン(TTU)を組み合わせることで、駆動電圧を半減したExUC-OLEDの開発に取り組んでいます。
有機ELや光センサを極薄フィルム基板上に作製することで、総厚み5μm程度の超フレキシブル光デバイスを開発しています。

有機ELや光センサを極薄フィルム基板上に作製することで、総厚み5μm程度の超フレキシブル光デバイスの作製と性能を評価しています。安定したデバイス性能を担保するため、次の点に注力しています。
従来アモルファス(非晶質)だったOLEDへ構造制御や結晶化の概念を導入し、OLED産業のパラダイムシフトを狙います。
高い電荷輸送能を持つ有機半導体材料「ルブレン」を用い、実用的な有機発光ダイオード(OLED)の薄膜構造を維持したまま、発光層を高度に結晶化させる新技術の開発に成功しました。従来の商業用有機ELの多くは、真空蒸着時に分子がバラバラに並ぶ「アモルファス状態」の薄膜が用いられており、本来が持つ優れた電気的・光学的特性を100%引き出すことができませんでした。本研究では、ガラス転移温度の低い下地層と独自の「2段階熱処理プロセス」を組み合わせることで、厚さわずか50 nmのルブレン薄膜において、約1 mmもの巨大な単結晶薄膜を基板全体に形成することに成功しました。
この結晶薄膜を組み込んだ有機ELデバイスは、従来のアモルファスデバイスと比較して同一電圧(1 V)で最大1,000倍の電流密度を示し、1.33 Vという極めて低い電圧で発光を開始しました。さらに、発光スペクトルの先鋭化(単一の遷移双極子モーメントに由来する純粋な発光)も確認されました。本研究成果は、有機EL産業における結晶OLEDへのパラダイムシフトを後押しするものであり、次世代の超高輝度ディスプレイや高電流駆動デバイスへの応用が期待されます。


Eurek Alart
近赤外領域(700nm以上)で発光する有機ELの開発に取り組んでいます。
中 茂樹教授、2025~2026年度 学長補佐
Shigeki NAKA
略歴
学位・資格等
博士(工学) 九州大学
専門分野
有機EL、有機エレクトロニクス、光機能デバイス、光電変換、デバイス物性
プロフィール
当研究室は2018年4月に発足いたしました。研究室名に掲げた有機、光、デバイスをキーワードに有機材料の特異な性質を活かした新しい光デバイス開発、プロセス技術開発、さらにデバイス動作の元となる物性評価を進めていきます。
2026年メンバー
プロフィール

M2: 7名、M1:10名、B4: 10名スタッフ:2名
内留学生2名
Welcome to Organic Optical Device Engineering Laboratory!
We investigate the optical devices and electronics with organic materials.
English pages are here.